第10回日本ティーボールセミナー塾長講演 「ティーボールの魅力」 |
|
えー毎度、この会にはしゃべらせて頂いてますけども、いつも同じことばっかりで面白くないと思って、できるだけ |
|
楽しい話をしたい、と。やっぱりスポーツも楽しくないとだめです。しゃべりも面白くないと聞いてもらえませんから、 |
|
くだらない話になるかもしれませんけども、30分間しゃべらせてもらいます。 |
|
えー先立ってアメリカからイチローが帰ってきて、日本でオールスターっていうか、日米野球やりました。その |
|
帰ってきたときに、イチローが、1ヶ月間練習してないからって言って、練習場へ来て、室内練習場でもって何やっ |
|
たかっていったらティーボールです。ね、これが、ベースボールの基本なんですよ。プロ野球の超一流のイチロー |
|
がですよ、一人で練習するときはティーボールなんですよ。これしかできないんですよ。ですから、そういう意味に |
|
おいてもですね、ティーボールがいかにね、野球にも、それからソフトボールにも大切であるかということ、もっと |
|
極端に言ったら、タイガーウッズになりたかったら、4つ5つの時におじいちゃんおばあちゃんがですよ、ね、鳥かご |
|
みたいな、ゴルフの鳥かごありますね。あれでもってお子さんに、ね、4つか5つでも大丈夫です。タイガーウッズ |
|
にしたい、イチローにしたい、松井にしたいと思ったら、4つ5つから練習させたらいい。歌舞伎でもそうでしょ。ね、 |
|
あの習い事はもう芸事はみんな5つ6つ位からやります。そして、子どもの時には、右か左かどっちかを打たせれ |
|
ばいいんです、両方とも。右にこだわらず、左にこだわらず、そうすると体が丈夫になります。ね、右だけでやって |
|
たら、子どもに右ばっかりで300本打たせちゃったら大変なことになる。それを逆に、右と左を100本ずつまたは |
|
150本ずつやったら相当体力もつくし、そして技術も良くなる。まあ、そういうことでもってですね、このティーボール |
|
っていうのが、いかに野球の世界で、プロ野球の世界でも役立っているか、と。そしてプロ野球の場合には、いち |
|
いち一つずつ置いていると面倒くさいのでこうやってポンポンほうりながらね、あのーやります。でも小学校の時に |
|
は、このティーボールの方がずっとポイントをつかむってことでもって上手くなります。ですから先程も言ったように |
|
ゴルフでもこれをやった方がいいんですよ。ゴルフでもこれをやったら結構上手くなっちゃう。だから、そういうことで |
|
もってなんにでも通じちゃう。私は小学校の先生に言いました。このティーボールで、これをちっちゃい時からやっ |
|
ていたらソフトボールのオリンピックに出られるから、女の子は。やっぱり小学校行ってですね、女の子に夢がな |
|
かったら面白くないですよね。男の子はプロ野球がある、何があると言っていいけれど、女の子には夢がなくなっ |
|
たら何にもならない。だから私は、ソフトボールでもってオリンピックに出るようになれたら、と。だから、やらせたら |
|
いいんだっていって。そしたら、楽しくできるんじゃないかって。ですからやっぱり、お年寄りは孫を連れて一緒にな |
|
ってやったらどんなに楽しいか。まあー私の孫はでかくなっちゃったからだめですけれど。あのーね、ここにきて |
|
いる方は、まだまだ私より若い人ばっかりだから。それから、ほとんどの人が指導者ですから、やっぱり指導する |
|
立場においてですね、怒らないで、初めてやる人はもう下手に決まっているんだから。ですから、もう当たれば |
|
面白いんですよ。ね、今、早瀬先生がね、ちょっと空振りじゃない、下だいぶたたいた。私の野球塾を作る時に |
|
ですね、王貞治がですよ、ね、あれだけのホームランバッターが加減して打ったら後ろに行っちゃったよ。ボール |
|
が。どうして後ろ行ったかって思うくらい。そういう具合にですね、ちょっと気を抜くと、これもなかなか芯に当たり |
|
ませんよ。我々商売人が打っても、なかなか芯に当たらない。加減するとか、そういうふうにすると、もう狂っちゃう |
|
んです。だから非常に難しいもんなんですよ。だから、だから面白いんですよ。一生懸命やらなかったらいい当た |
|
りしないんだから。だから面白い。だから子どもがですよ、いくらやっても当たんなくってそして、たまにいい当たり |
|
すると、ああこれだって自分で感じるんですよ。まあ、今日はそういうことでもってティーボールの楽しさってのは、 |
|
我々が小さい時に三角ベースボールっていうのやった。それでゴロでもってね、それで打つもんだから、手をいつ |
|
もすりむいちゃう。それでしょうがないから、手ぬぐい巻いてもって打ったことある。そういうちっちゃい時のその |
|
三角ベースボールがこれだと思ったらいいんです。こんな素晴らしいものはないです。えーこれが学校の体育の |
|
このあれにできたってことはね、本当に私はね、私の小さい時にこういうのあったら、私なんかもっと野球上手く |
|
なったと自分で思うんです。それから私の場合にはね、残念ながら足が遅かった。これでもって、プロ野球失敗し |
|
ましたね。これが足が速かったらね、イチローくらいの足があったらね、私はもうやっぱりアメリカに行っていたね。 |
|
ちょっとちっちゃ過ぎるけどね。えー、まあそういう具合にですね、スポーツっていうのは、そのーその人に適した |
|
ものを選ばないといかんのですよね。タイガーウッズがね、野球上手かったていうのはあれうそですよ。タイガー |
|
ウッズはゴルフは上手い。野球もやってたらしいの。野球が下手だったから、ずっとゴルフやっちゃったわけ。ね、 |
|
そうでしょ、ちょっと下からいくかもしれんな、ありゃ。青木なんかに打たせると全部下から打ってやがる。だから |
|
ティーバッティングやるとね、ティーボールでもってこうやって放ってやって打たせるとね、全部空振りしよる。それ |
|
で本人は自分じゃ「だんぼるだ」とか何とか言っているんですよ、ゴルフでは。だけどやっぱり自然に、こうやって。 |
|
僕はね、イチローがね、空振りの練習してるの見てるとがっくりくるんだ、ありゃ。ボンズは非常に上手くね、読売 |
|
のなんかこう広告でもって振ってるの見るとね、ボンズね、ジャイアンツの、73本打った。あれは平らに振ってんで |
|
すよ。イチローわざと下からこうやって下から振ってんです。ゴルフもできないくせしやがって。どうもイチローって |
|
いうのは変わってんだよ、ありゃ。変わってるからアメリカ行っちゃったのかもしれんけどね。あの、イチローって |
|
いう男は面白いね。二度と高校野球やりたくない、って言った。なぜだか。あの厳しいね、しつけが嫌なんでしょう |
|
ね。私もやりたくいないね。私も二度と高校野球やりたくない。ああいうやかましいっていうかね、スポーツっていう |
|
のはもっと楽しくやらなくちゃいけないの。それをねーもうねー、うるさいんだね、先輩が。下手な先輩ほどうるさい |
|
よ。全くねー、もうほんとに小姑みたいにね、ね、欠点ばっかり探すんだ。あれがやだねー。だから、そういう点で |
|
ね、僕は高校野球ってのはねー、それで高校野球の監督っていうのはね、いろんなの見てると、うそばっかり教 |
|
えているんだよ。それで自分じゃ神様みたいな顔しているんだ。あれも好かねえな、俺は。だから人間っていうの |
|
はね、絶対っていうのはないんですよね。私なんかもね、打つ方に関してはね、教えられたけどもね、やっぱり |
|
あとはあんまり知らないもんね。プロ野球これだけ50年間も60年間もやっててもね、やっぱりピッチャーの詳しい、 |
|
古いことね、あの難しいことはわからない。それぞれ専門科目があってね、そういうもんなんですよ。プロ野球の |
|
コーチでもね、ピッチングコーチがバッティング教えれるかっていったら、それは見よう見まねで教えられるかしれ |
|
んけどね、我々に言わせりゃうそばっかり教えやがってって感じだ。それが、高校の監督はだよ、守備は教えて |
|
ピッチャー教えて、走塁教えて、何もかも教えるんだから大変なんですよ、これ。それで自分じゃ神様だと思って |
|
んだよね。こういうこと自体がもう間違いが多い。そういうことで、たまたま、この間、私の義理のお姉さんが死ん |
|
だもんでねー、ちょっと会合、まあ集まった、みんな。その時にね、「おじさん、昔の写真があったから持ってきた」 |
|
って言ったらねー、長嶋の裸の写真持ってきやがった。たまたま40何年前、30何年前、40年位前に私が長嶋の |
|
家へ教えに行った時にね、その甥っ子がついて来よってね、ほいで長嶋のうちに一緒に行ったんだね、で僕が |
|
その時一緒に写真写してやった。で、あいつはいつもパンツいっちょでもってバットスィングするんだよね。ほいで |
|
そのまま写真とってやったら、裸のまま、胸毛がこう、すんごい体してたね、長嶋は。その30歳の時の長嶋の、 |
|
筋肉隆々としたね、ね、今の清原がね、ウェイトトレーニングして筋肉隆々はあんなん全然だめ。やはり鍛えられ |
|
た、バットスィングによって鍛えられた体とね、ね、ウェイトトレーニングでやった体とは違うんだよ。私はそれを言い |
|
たいね。ね、王・長嶋のね、このスィング、バットスィングのこのすごさ、これによって筋肉作った。だけど王・長嶋 |
|
がね、腕相撲をやると、ジャイアンツで一番弱いんだよ。柴田だとかね、くろえだとか、末次とかこういうのがもの |
|
すごい強いんだよね。王・長嶋、バットスィングはできるけどもね、腕相撲は弱いの、一番弱い。それでもいいん |
|
ですよ。なぜかってったら、バッティングってのはね、バランスなんですよ。腕だけ、腕の力だけあったって意味な |
|
い。力じゃない、バッティングっていうのは、体全体を使わなくちゃいけない。ね、リズムも必要だし。そういうことで |
|
もって、腕だけ力があったから、バットがボ−ルが飛ぶっていうんじゃない。まあそういうこと、これをやっぱりみん |
|
なねーそのー、ティーボールで教えてやる。ティーバッティングは基本である、と。だからバットスィングは基本でも |
|
あるけど、それで打つこと、ボールを打つこと、これがそのポイントを教えてやるわけでね。真中で、センター打つ |
|
時は真中なんだよ、レフト打つ時にはちょっと前なんだよ、って。子どもの時にそういうことを教えてやるわけ。 |
|
そうするとですね、それを皆さんが教えてやるわけですよね。このあー初級・中級とった、上級とった人が、この基 |
|
本をしっかりお子さんに教えてやってくれるとお子さんが素直に育っていくわけですよね。それを今までの草野球 |
|
の監督さん位だと、こういうことあんまり分からないで、それでただただ、ゲームで勝とう勝とう、それで上手くいか |
|
なくなっちゃうんですよね。それで子どもが嫌がっちゃう。やっぱり子どもってのはね、ねー、我々がちっちゃい時 |
|
遊びでもって野球やったってのは遊びなんですよ。全然、精神修行じゃないの。で、上手くなっていくとだんだん |
|
その技に伴って、精神修行も出来上がっていくんじゃないかなー、と。だから、ちっちゃいうちはもう遊んで遊ばし |
|
て、そんで今その遊ぶことが、遊ぶ場所すらないっていうのが現状じゃないかな。だからこそ、我々がチーム作っ |
|
てやって、また学校でもって教えてやる、と。ていう、もうありがたいことにですよ、学校でもってですねー、その |
|
ティーボールの試合ができるとかね、授業中にできるんだから、こんなありがたいことはない。我々はね、そんな |
|
こと学校時代に考えられなかったことだ。そして今やねー週に2回も休みがあるってことは、もーそいでねー連休 |
|
が多いでしょ。だからいくらでも体、いわゆるチャンスがいくらでもある。スポーツってのは私はティーボールに限ら |
|
ない、もう何種類でもやった方がいいんですよ。そして、自分の適性をつかむんですよね。だから私はね、ちっちゃ |
|
い時、野球しかやらなかったけども、まあ、野球だけしか能力がないかなと思います。まあ、私は武道の方が好 |
|
き。合気道だったら死ぬまでできると思います。で今でも合気道たまにやります。夏季練習・冬季練習なんてのは |
|
ね、まあ、つい5年位前までやりました。ここんとこやってないけども。ね、そうすっと東北大学とかいろんなところ |
|
からくる、遠く広島の方から、夏季練習に、ね。で学生がね、初段、二段の人がうんとくる。これみんないじめて |
|
やるんだよ、楽しいね。ガンガンいじめてやっちゃう。ってことは合気道ね、柔道とか剣道と違ってね、ちょっと稽古 |
|
してなくても平気なんだ、ね。それで技がきくとパーンといって、ちょっとやっただけでみんなひっくり返っちゃう。 |
|
おもちゃみたいだ。こんな楽しいことはない、だからいじわるじじいだな。あー。野球の場合にはなかなかそうは |
|
いかないね、よっぽど真剣にやらんと球あたんないからね。ティーボールの時私はたまに目つぶって打って見せる |
|
けど、これ真剣だよ。ほんとに。いくらなんでもねー、やっぱりねー、子どもの前でねーあんまり恥かきたくないか |
|
ら、ほいですからティーボールやる時にはこうほんとに真剣。だから2年前の王がね、ちょっと加減してやったら |
|
チップしてね、あれだけのホームラン王でもね、触らない時があるんだから。ね。だいたいあいつはね、前から |
|
ティーボールは下手だった。なにしろね、トスバッティングってあるでしょ、私がプロ野球、あのジャイアンツ入った |
|
時にね、ね、トスバッティングでねー、あいつ空振りしやがんだよ。王貞治って。そいで2割7分打ったっていうんだ |
|
からびっくりしてね、「お前それで2割7分打ったのか、だからそれじゃったらもっと上手くなれる」って言ってねー。 |
|
けなさないんですよ、私は。よくそれで2割7分打ったな、半分空振りしてんだから、トスバッティングで。それを、 |
|
これを教えたら絶対にホームランバッターになる、いや、これを教えたら三冠王になるかもしれんぞと思った。 |
|
だから発想が違うんだよね。こんな空振りするやつを教えたら大丈夫かなっていうふうにものを考えちゃだめね。 |
|
空振りしてても、2割7分打つんだったら大変なもんだって。ね、だからものの考え方ってのはいろいろあります。 |
|
私は、長嶋の場合もそうだったね、私が教える前からあいつ上手かったんだよ。だからコーチするってことない |
|
わけですよね、ほんとは。でもあいつ習いに来やがるんだ、うちへ。王に遠慮しいし習いに来た。ね、何故かって |
|
言ったら、彼は、やっぱりまだ上手くなりたかったんだ。昭和37年、私が王を教えた時、いきなり一年間で38本の |
|
ホームランバッターにしちゃった。その時代は20何本はみんなホームランバッター、27・8本は。昭和36年までは、 |
|
ね。いきなり私はね、王を38本打たせちゃったもんね。長嶋と10本以上の差がついちゃった。でも長嶋はうちに習 |
|
いに来て、その次の年、長嶋は38本ホームラン打ちましたよ、ね。それからってのは長嶋はずっと30本台打った。 |
|
でも自分ではあんまり教えたとは人に言わなかった。今日、この話するのが初めてだと思う、ね。私はねー、長嶋 |
|
に9年間教えたけどね、彼をいかにスランプにしなかったかっていうだけ、ね。プロ野球のコーチっていうのはね、 |
|
「教えた教えた」って教えんのは当たり前だよ。コーチとして給料もらってんだから、ね。教えてて下手にするコー |
|
チもいるんだよ。だからあんなコーチには習いたくないて言ってね、習って給料下がったんじゃたまんないからね、 |
|
これは。あるんだよこれがー。いくらでもある。だからちょっと一流の三割バッターになるとね、もう見てもうすぐ |
|
わかるからね、「あーあのへぼコーチに習ったら大変なことになっちゃう」っていうんでね、口も聞かねーよ、そう |
|
いうことがある。まあだからそういう点では、私は運がよかったんだね、長嶋がうちへ来てくれたりなんかするよ、 |
|
私も長嶋のうちに行ったよ。そのうち一茂が生まれてね、一茂が生まれてね、あいつ2歳か3歳くらいの時かな、 |
|
ね、家、自分とこは芝生だったけどもね、裸足でね、どんどこ上がったり、下りたりもう大変だよ。お前んとこは、 |
|
犬か猫かって言ってやった。その位ね、自由奔放に育った、長嶋のとこは。だからこの長嶋、私が一番感心した |
|
のは、遠征先でもって必ず私の部屋へ練習に来た。遠征の時なんか、必ず4時から4時15分、15分間だけ長嶋の |
|
時間とってやった。すると長嶋はね、私の部屋に来るなりいきなり振れるんですよ、バットスイングが。っということ |
|
は、彼は、習い方が上手いね。私の部屋に来るまでにちゃんと準備運動してしっかり一汗出して、それから私の |
|
部屋に来た。これは長嶋だけだね。こういう習い方の素晴らしさ。このだいたいの選手はね、来てからこうやって |
|
やったり、バット振るもんだ。でも長嶋だけは違った。まあそういうことでもって、長嶋監督は確かに天才的なバッ |
|
ターであったかもしれないけど、影の努力、そういうのもずいぶんしてました。私はそういうことでもって、むしろ |
|
柴田だとか、土井だとか高田、あのクラスは結構怠け者だと思ってるね。王・長嶋から比べると。そしてこの王・ |
|
長嶋は、彼らが昭和42年か3年にジャイアンツ入ってきた。その時に金田がむちゃくちゃに走ってた。それを一番 |
|
見習ったのが長嶋・王ですね。だから私は、王がうちでもって500本くらいバット振ったときには、ランニングコーチ |
|
に、「おい、ちょっと今日振りすぎたから、ようけランニングさせといてくれ」って言うと、だいたい王・長嶋は試合の |
|
前に1時間くらい走ってるね。そして、足腰が作れ、上体、下半身のバランスが取れるんですよ。バットスィング |
|
だけして上手くなったんじゃない。そうやって、ランニングもし、そして足腰作って、だからケガが少なかった。今の |
|
清原、見てみなよー。ランニングができないから、体ばっかりこうやって作ったって意味がない。走ってないから。 |
|
怠け者なんだ。それで人から、新聞では、えらい今年はウエイトトレーニングしたっていうけど、うそばっかりだ。 |
|
それが成績にちゃんと出ちゃう。やっぱり出場数も少ないよ、あれは。あれだけ給料取ってたら、絶対に休んじゃ |
|
だめだね。だから貴乃花もそうだね。太りすぎだから、ああなっちゃったんだ。なんか知らんけどね、なんか薬でも |
|
飲んだんじゃないかな。7、8年前から。やっぱり体力ってのは鍛えて練習して稽古して、そして体力作るもんなん |
|
ですよ。あんまり薬飲んで太らしたってどうにもならないよね。そういうことでもって今日、皆さん方に申し上げたい |
|
のは、王でも長嶋でもこの基本はティーボールであるんだと、ティーバッティングである、と。そしてごく最近でも、 |
|
イチローがそういうふうに、テレビで私は見たけども、ちゃんとティーボールをやってたと、ティーバッティングをやっ |
|
てたと、これが野球の基本でもあり、ソフトボールの基本ではないか、そう思います。どうか、そういうことでお子さ |
|
んに、こんな4つ5つのお子さんがいいです。そういう子にボール持たせて、バット持たせて、右だけじゃなく左でも |
|
やらせて、そして健康のために、楽しいスポーツとして、やって頂きたいと。で、皆さん方がそれを教えて頂きたい |
|
と、そう思います。どうも今日はありがとうございました。 |
(加川) |
|
どうもありがとうございました。あの、荒川先生にも試打をお願いしたいんですが。ご存知の通り、荒川先生は |
|
左打ちなんですが、今日は、扇原さんと相談しまして、右で打っていただこうと思いますので、右打ちの荒川先生 |
|
ティーボールの試打でございます。 |
(荒川) |
|
右で打ったことは本当にないからまず、だめでしょうね。でも、だめだと初めから思っちゃいかんから、何とか打ち |
|
たいですね。右で振れないんですよ。ゴルフを右で2週間ばかりやって、自分には素質がないんで、また左に直し |
|
たんです。ですから、まず右じゃ振れないから、気をつけて下さい。 |
|
(空振り)(拍手) |
|
ベコッ。(拍手) |
|
じゃあ今度こっち。ベコッ。あーやっぱり。(拍手)
|